【社長ブログ】会社のロゴが入ったパン
先週、会社のロゴが入ったパンを職員が届けてくれた。チョコレートでFの文字が描かれている。生地はふわふわで、とても美味しかったけれど、私の心は悲しい気持ち半分だった。なぜなら、そのパンは退職するA職員が、近くのパン屋さんに頼んで作ってくれたものだから。A職員は、Fの文字にどのような気持ちを込めたのだろうか。
(ロゴFが入ったパン、横になっています)
私はもともと、3月という月はあまり好きではない。受験、転勤・・・・悲喜こもごも、そして去る人もいて、別れの季節でもある。いつも通っているスポーツクラブのインストラクターも昨日が最終日だった。長年私のカットをしてくれた美容師も、パリへ修行に旅立つという。
当社でも、何人かの職員が去っていく。家族の介護があるから・・・・新しいことにチャレンジするから・・・・そして・・・・。いろいろな理由はあるにせよ、社長という仕事をして、一番の無力を感じるのはこの時だと、この頃思うようになった。
明日は4月1日。また多くの人が入社してくる。改めて人を預かる責任を感じるとともに、一方で辞めていく職員のこれからを思う。幸せを願うなど、無責任なことは言えないが。
再びパンが届けられた時のことを思い出す。悲しくも、一方で嬉しかった残り半分の気持ちを。そして、ありがとう。
平尾雅司





















