平尾社長インタビュー 「テーマは 『ふるさと』 」
平尾社長からのお話は、今何かと話題の「お・も・て・な・し」についてから始まりました。
グループホームにおいて望まれる「ホスピタリティ(心からのおもてなし)」とは、ホテルのような至れり尽くせりのサービスや、バカンスのような非日常ではなく、地域で「普段」の生活を続けていくために必要な環境を提供していくことなのだろうというお話でした。
次に、その「普段」のご生活を提供する中でも、福祉の街のグループホームとして、何か「特別感」をプラスすることは出来ないかという話に発展しました。
「特別感」の提供を考える中で、福祉の街のグループホームをご利用されるお客様にとって、「状況が許すならもう一度行ってみたいと思う所はどこか?」という想像をしてみました。沖縄やハワイといったリゾート地に行きたいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私は、可能であるならば「ふるさと」に帰りたいと思う方が多いのではないかと考えましたが、お客様お一人おひとりの「ふるさと」にご案内することは、残念ながらかなり難しいものです。もしかしたら「ふるさと」がダムの底に沈んでしまい、二度と帰ることが出来ないという方や、「「ふるさと」と言える所は最初からないよ...」という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、「ふるさと」を「生まれ育った場所」という狭い定義ではなく、「どこか懐かしく、心安らげる場所」というような広い定義で考えてはどうかといった話を平尾社長と続け、福祉の街のグループホームに、「ふるさと」というテーマが浮かび上がってきました。
長い人生を過ごしてこられたお客様が、心安らげる場所として福祉の街のグループホームが在り、そこで働く私たちスタッフが懐かしい「ふるさと」の隣人、親戚、家族の雰囲気を醸し出すことが出来れば... そんなイメージが平尾社長と話を続ける中で出来始めました。
「グループホームふくしのまち鶴ヶ岡」は、認知症の人と地域を結ぶ「ふるさと」となります。そして、そこで生活するお客様と我々スタッフは、地域の「まちびと」となります。(福祉の街の「街」から「街人」/ふるさとで待っていてくれる人という意味で「待ち人」です)
平尾社長、様々なヒントや示唆をいただきまして有難うございました。今後、このイメージを更に具体的に膨らませ、「ふるさと」として何ができるのか、何をしていくのかを考えていきたいと思います。
グループホームふくしのまち鶴ヶ岡
管理者 高橋
高橋作 平尾社長






















