福祉の街 ふくしのまち久喜

つるし雛

皆様、こんにちは。 「ふくしのまち久喜」 の 関根 です。

先日、お客様のご家族様が手作りされたお人形を見せて頂きました。
そのお人形は 「つるし雛」 の うさぎのお人形 です。
私の知り合いでも つるし雛 を作っている方がいますので、 つるし雛 見たことはありましたが、 うさぎのお人形 は初めて見ました。
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↑(表情や着物など、ひとつひとつ違い、個性豊かな うさぎのお人形 です )

つるし雛 の うさぎのお人形 には、 赤い目 に 魔除け と 護身(病気を退治できる) の霊力があり、優しく素直で言い争いをしないけれど、 「芯のある優しい人になれる」 との言い伝えがあるとのことです。
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そもそも つるし雛 とは、江戸時代後期から伝わる伊豆稲取地方の風習、 吊るし飾り のことです。

当時は特別裕福ではない一般のお家では、 雛人形 はとても高価なもので、なかなか手に入らないものでした。
それでも、生まれてきた子供の幸せを願う気持ちはみんな一緒・・・ そこで、お母さんやおばあちゃん、叔母さんから近所の人たちまで、みんなで少しずつ小さな人形をつくり、持ち寄って 「つるし雛」 が作られ始めたのだそうです。
みんなの想いをいっぱい詰め込んで作られ、赤ちゃんの大事なお守りとして、とても大切にされたそうです。

また、 「雛」 と聞くと 桃の節句 で飾る、 雛人形 のイメージですが、 つるし雛 は色々なお人形を飾るようです。

例えば、 「れんこん」 「風車」 「お手玉」 「かぶ」 などのお人形もあり、今回調べてみて大変驚きました。
これらの お人形 にもすべて意味があるのだそうです。
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うさぎのお人形 をきっかけに つるし雛 について調べることによって、ひとつ自分の知識が養われました。
お客様やご家族様とお話しをしていくことで、知らなかったことなどを学ぶことがたくさんあります。
皆様に喜んで頂けるサービスを提供するために、今後も日々学んでいきたいと思います。