福祉の街 ふくしのまち東松山

日曜日のデイ

皆さま、こんにちは。 「レンタル東松山」 所長 の 石坂 です。
既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、 「レンタル東松山」 は、訪問入浴、訪問介護、居宅介護支援のサービスを提供する 「ふくしのまち東松山」 と、通所介護のサービスを提供する 「デイサービス東松山」 と併設しています。

その 「デイサービス東松山」 が、日曜日もサービス提供を始めて、早 3ヶ月が経ちました。
わたしは、この "日曜日のデイ" がとても好きです。

10数人のお客様のご利用から始まったささやかなサービスで、昼食メニューもお客様ご自身に決めて頂き、買い出しにご一緒頂くこともあります。
そんな自主性の高いデイは、日曜日に私が子供同伴で出勤すると、 「お手伝いをしたい!」(お客様と遊びたい?(笑)) という子供を受け入れてくれます。

ゲームが大好きな 小学校 6年 ですが、 「デイが楽しい!」 らしいのです。
お客様やスタッフと終日過ごし、少しお手伝いをすると褒められ、一緒に食事をしたり、手作業をすることが楽しいようで、 「また来たい」 と思える場所になっているようです。

その様子を眺めていると、ファンの贔屓目で恐縮ですが、また、 西谷監督 草彅剛主演 の映画 「任侠ヘルパー」 の物語を思い出すのです。
身寄りのない高齢者や、認知症のご利用者を食い物にしていた主人公は、物語の中盤、介護スタッフもろくにいない劣悪な施設をご利用者と近隣の主婦や子供たちで、自分たちが出来ることを出来る範囲で行うという参加型施設に変えていきます。
老若男女・隣近所も家族も加わったコミュニティ風景に、無気力だったご利用者が、 "必要とされている" 誇りと、 "居場所" を取り戻し、イキイキとし始める様子を見て、 「年齢を重ねても恐れることは無い」 というメッセージに思え、元気を貰えました。

介護の現場は、益々地域連携強化の必要性が求められています。 家族、肉親だけで介護の問題を解決しようとせず、 「任侠ヘルパー」 のように、関わり合う多くの方々が連携し、介護の問題を抱える方も安心して暮らせるコミュニティ、ファミリーが、かたちづくられればと思います。
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