福祉の街 本社

「介護職員ハラスメント対策研修」に参加しました

11月25日(火)、埼玉県、及び、埼玉県内の介護施設・介護事業関係団体による 「介護職員しっかり応援プロジェクト」 主催の 「介護職員ハラスメント対策研修」 に参加しました。

セクシャル・ハラスメント(セクハラ) 、 パワー・ハラスメント(パワハラ) 、 モラル・ハラスメント(モラハラ) 、そして、介護現場のハラスメントの一つとして厚生労働省も問題視し始め、働く人を守るための制度整備に乗り出した カスタマー・ハラスメント(カスハラ) 等、50種類以上のハラスメントがあると言われ、その中で、 介護現場におけるハラスメント は、①身体的暴力 ②精神的暴力 ③セクシャルハラスメント に大別されるとのことです。

グループワークを挟みながらの NPO法人日本サービスマナー協会 村山 愛 様による講義では、 「一番大事なのは職員の安全を守ること」 「ハラスメント対策は 誰もが "当事者" 意識を常に持つことが大切」 「早期発見が対策の根幹」 「統一的な窓口・担当者の設置が必要」 といったお話をいただきました。 そして、ハラスメントを受けないためには、 「信頼関係を築く日頃のコミュニケーション~意思疎通・情報伝達~が重要」 といった予防策のお話をいただきました。

厚生労働省による介護現場におけるハラスメントの実態調査では、サービスによって幅はあるものの、4~7割の職員が何らかのハラスメントを受けたと回答し、ハラスメントを受けたことにより仕事を辞めようと思ったという回答も2~4割となっているとのことで、ハラスメント対策が深刻な人材不足が続く介護業界において、大きな課題であると強く思いました。 貴重な学びの機会を頂きまして有難うございました。

経営管理部 松本 賢一