福祉の街 本社

令和元年度熊谷保健所管内地域包括ケア連携推進会議

10月4日(金)、熊谷地方庁舎 4階 大会議室 にて開催されました 令和元年度熊谷保健所管内地域包括ケア連携推進会議 に 「訪問看護ふくしのまち熊谷」渡部所長と出席し、 明戸大塚医院 院長 大塚貴博先生 の講演 「2025年のその先へ ~地域で安心して過ごすために私たちができること~」 をお聞きしました。
大塚先生は、 「だれでも ・ なんでも ・ いつでも、いつまでも」 をキャッチフレーズに、家庭医(総合診療医)として、熊谷市の在宅医療をリードして下さっています。

講演の中、また、その後に行われましたグループワーク発表に対するコメントの中で、 "情報共有" という言葉多く出ました。
在宅生活を支える上で必要な 「多職種協働(連携)」 を進める為に、情報共有は欠かせません。 その情報共有を円滑に進める為に、 「普段からの関係性づくり」 が大切という先生のお話を得心しながらお聞きしました。

また、 "成功体験の共有" 、 "目標の共有" も大切であるというお話がありました。 多くの医療介護従事者が関って準備を整え、病院からご自宅に戻られたケースであっても、特に問題が生じない限り、その後の在宅生活の様子がなかなか病院に伝わってこないというグループワーク発表に対する先生のコメントにあった言葉です。 たしかに皆で目標を共有し、チームとして取り組んだ結果である退院後のご様子等をしっかりお伝えし、共有することは、チームの醸成と在宅生活の継続にとても大切であると思いました。

2025年のその先では、 人生100年時代 = 長生きは当たり前 、そして、 「人生の 『長さ』 よりも 『豊かさ』 が問われる』 時代となり、医療介護従事者には、病気を「治す」ことから生活を「支える」姿勢が求められ、そのベースとなる 「まちづくり・地域づくり」 に医療・介護も参加していく。それが、 "地域包括ケア" であるといったお話で講演は締めくくられました。

大変有意義なお話を聞かせていただき、有難うございました。


経営管理部 松本 賢一