福祉の街 本社

2019年度 第一回「埼玉の老人福祉を考える会」研修会

2019年7月31日(水) 、 彩の国すこやかプラザ にて開催された 平成30年度 第一回 「埼玉の老人福祉を考える会」 研修会 に参加しました。

「考える会」 神戸会長 のご挨拶に続き、 社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会 生活支援課 課長 印南麻衣子様 より、 「埼玉版 世界を変えるための挑戦 ~社会福祉法人✕SDGs~」 というタイトルでご講演いただきました。
まず、地域における公益的な取組みを ①各法人 ②市町村域 ③県域 という 3層に分けて丁寧にご説明いただき、その中から県域での取組みとして、 ①彩の国あんしんセーフティネット就労支援事業衣類バンク事業 について、詳しくご説明いただきました。
また、2015年9月の国連サミットで採択された2016年から2030年までの国際目標である SDGs(持続可能な開発目標) に向けた具体的な取組みとして、 「セブン・イレブン商品寄贈SAITAMAプロジェクト」 が紹介され、その中で行われた SDGs の目標のベースになっている 「誰も取り残さない」 という理念は、厚生労働省~社会福祉協議会の掲げる 「地域共生社会の実現」 の理念と同じであるというご説明に得心しました。

続いて行われた  「埼玉の老人福祉を考える会 役員の公益的な取組み発表」 では、 「考える会」 監事の 春輝苑 髙木施設長 の司会進行により 役員が所属する 7法人より 8事例の発表があり、各法人が地域のニーズに応じて様々な取組みを行っていることを知ることが出来ました。 特に、社会福祉法人徳誠会 の 「生活困窮者への社会貢献事業~負の連鎖を断ち切るために~」 は、「学習支援として施設に通ってくれた学生さんが、施設での介護就労体験を経て、施設に介護職員として就職してくれる」 というまさに "Win-Win" の素晴らしい取組みであると敬服しました。

今回ご説明、ご紹介いただいたような様々な公益的な取組みにより、社会福祉法人はますます地域に必要とされる存在になると思います。
"地域に必要とされる存在" であることは、社会福祉法人に限らず、株式会社等の民間事業者にも求められます。
社会福祉法人の皆さまの様々な取組みに刺激を受けながら、民間事業者としてどのような取組みが出来るのか、また、社会福祉法人の皆さまとどのような協力・連携が出来るのかを考え、地域の中で存在価値を高めていかなければならないと思いました。
貴重なお話を聞かせていただき、有難うございました。


経営管理部 松本賢一