福祉の街 本社

平成30年度「埼玉の老人福祉を考える会」「認知症の人と家族の会」交流学習会

平成31年2月9日(土) 、 さいたま市 の さいたま共済会館 にて開催されました 平成30年度 「埼玉の老人福祉を考える会」 「認知症の人と家族の会」 交流学習会 に参加しました。
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(神戸会長ご挨拶)

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(花俣代表ご挨拶)


「考える会」 神戸会長 、「家族の会・埼玉県支部」 花俣代表 のご挨拶に続き、 「考える会」委員でもある 社会福祉法人桑の実会 レジデンシャル小手指Sakura 米川智裕施設長 より 「徘徊高齢者SOSネットワーク模擬訓練 と レジデンシャル小手指Sakuraの取組み」 と題したご講演をいただきました。 福岡県大牟田市で行われた 「認知症SOSネットワーク模擬訓練」 を参考に、 所沢市三ケ島地区 で行った 「三ヶ島地区認知症SOSネットワーク模擬訓練」 について詳しく、具体的にご説明いただき、住民、子ども、学校、介護・医療職などの連携による "認知症の人を見守る体制つ゜くり" 、そして、認知症の人を含めた困っている人へ声をかける勇気を持てる "やさしい街づくり" が、 『地域包括ケアシステム』 、 『共生・共助社会』 の構築につながるといったお話をいただきました。 
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(米川施設長ご講演)


その後の意見交換会では、予定時間いっぱいまで様々なご質問、ご意見についての交換を行うことが出来ました。
その中で、実際に認知症のご家族が行方不明になったご経験のある方より、自治体と警察の間で情報共有がはかられず、手続きに時間ばかりかかった経験から改善を申し入れたものの、個人情報の取扱いの違いを理由に前向きな回答を得られなかったと、涙ながらにご心痛を吐露される貴重なご発言がありました。
花俣代表、また、「家族の会・埼玉県支部」事務局長でもある 安藤会長 より、 「個人情報を守る以上に、生命を守ることのほうが大事。 『家族の会』 としてしっかり取組んでいく。」 といった力強いお言葉がありました。

この交流学習会が、今後ますます顕在化すると思われる 認知症高齢者に関わる社会問題について考える有意義な機会であることをあらためて認識しました。 有難うございました。

経営管理部 松本賢一