福祉の街 本社

平成29年度 第一回「埼玉の老人福祉を考える会」研修会

平成29年7月7日(金) 、 さいたま共済会館 にて開催されました 平成29年度 第一回 「埼玉の老人福祉を考える会」 研修会 に参加しました。


まず、 研修会1 では、 一般社団法人 埼玉県老人福祉施設協議会 岡芹正美会長 より、 「今後の埼玉県老人福祉施設協議会と社会福祉法人の役割」 についてご講演いただきました。


続いて行われました 研修会2 では、考える会 神戸会長 による講義とグループワークで、 「施設送迎時の安全管理について」 学びました。

私のグループでは、 「大型の車は運転できないという女性職員が多い為、一部の男性職員に運転業務が偏っている。」 「二種免許を持っている私(管理者)が運転すると、利用者から 『あなたの運転だと安心』  と言われる。 ということは、他の職員の時はあまり安心ではないのか・・・?」  等、それぞれの施設の送迎事情が報告されました。
その中で印象に残った話を二つご報告します。

①事業所・施設の名前の入った車両を運転していることを意識する
 横断歩道で待っている歩行者がいる時は停車して渡って頂く等の気配り運転や、模範となる安全運転を日々行うことで事業所・施設として良い評価を得られる。 神戸会長も講義の中で 「地域に褒められる運転を」 とおっしゃっていました。
 反面、無謀運転や迷惑な駐車等を行うと、すぐに通報される。 最近は写真や動画を撮影し、SNSに投稿されてしまうというケースもある。

②運転中のヒヤリ・ハットを体験者がリアルに伝える
 利用者を乗せて送迎車を運転中、路上駐車している車の脇から子供が飛出し、急ブレーキを踏んだ体験がある。 幸い双方怪我は無かったが、その体験以降、より安全運転意識が高まった。 皆がそれを体験するわけにはいかないので、出来るだけリアルにそういったヒヤリ・ハット体験を伝え、安全運転意識を高めてもらう必要がある。

 
グループワーク発表では、 「ドライブレコーダー を用いたドライバーの技術確認を行った。」 「安全の為昼間からライト点灯を行っているが、対向車がパッシングでライト点灯を指摘されて困る。」  「アルコールチェッカーや血圧計でドライバーの健康状態を確認している。」 「保険会社による 『適性テスト』 で評価の低いドライバーには個別指導を行う。」 等、各施設の様々な取り組みが発表されました。


神戸会長からは、 「交通事故も介護事故と同様施設の評判を落とす一因になる。 マナーの悪い運転は、 『信用に欠ける施設』 という評価に直結する。 今後も安全運転に関わる研修を行っていきたい。」 といったお話しもありました。

また、企業が責任を問われた事故事例のお話等も聞き、あらためて安全管理の重要性を認識しました。

経営管理部 松本賢一
hs201707081.JPG