福祉の街 ふくしのまち深谷

台風の当たり年?

 台風21号は久しぶりにハラハラした台風でした。 全国的に大雨による冠水や風の被害はあったものの、幸いにも営業所の周りでは大きな被害はなかったようです。

     そんな困った台風について、ちょっと調べてみました。台風1.png 先ず「台風」の語源ですが、台湾や中国では、激しい風のことを「大風(タイフーン)」といい、それがヨーロッパ諸国で音写され「typhoon」となり、再び中国や台湾へ入り、「颱風」という字を当てはめたそうです。

 また、中国福建省あたりでは、もともと「台湾付近の風」という意味で、「颱風」が使われていたという説もあります。

「台風」「タイフーン」「ハリケーン」サイクロン」の違いをご存じでしょうか?
私はただ漠然と「国ごとに呼び方が違う?」程度に思ってましたが・・・ ちょっと違うようです。

タイフーンは、台風と同じ熱帯低気圧ですが、国際的な取り決めによって「最大風速33m/s以上のもの」と決められているようです。 つまり、「台風」は、日本の基準で決められた熱帯低気圧のひとつ。 「タイフーン」は、世界基準によるもの。
また、世界中で発生している熱帯低気圧は、その規模と発生場所によって呼び方が変わります。 「ハリケーン」は、太平洋や大西洋上で発生する大型の熱帯低気圧。 「サイクロン」は、インド洋や南太平洋で発生するもの

「ハリケーン」には名前が付いているのを耳にしますが、なんと「台風」にも付けられているとのこと。 平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻るそうです。

「台風の年間発生数の平年値は25.6個」ですので、約5年で台風の名前が一巡することになりますね。

 

まだまだ台風の発生する可能性はございます。冠水や突風など、十分にご注意ください。


             ふくしのまち深谷 所長 青木 豊