福祉の街 ふくしのまち深谷

五月雨

               「五月雨を集めて早し最上川」

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 有名な 松尾芭蕉 の紀行「奥の細道」の一句ですが、この句が詠まれたのは元禄2(1689)529(新暦715)

 最上川を下るため、大石田(山形県)という港で川を下るのに最適な天候を待っていたところ、地元の人に頼まれて俳諧の会を開きました。 実はこのとき、芭蕉は「五月雨を集めて涼し最上川」と詠んでいます。 最上川が、涼しい風を運びながら穏やかに流れる様子を表現していました。

 しかし、その後、実際に最上川を船で下ったところ、激流であるうえに難所続きで大変な目に遭い、「涼し」では「急流の迫力が表現されない」と思い、感じたままに「早し」に書き換えたとのことです。

ちなみに「五月雨」は夏の季語です。上記の通り、旧暦の5月は新暦の5月下旬から7月上旬にあたりますので、「五月雨」は5月に降る雨ではなく「6月に長く降り続く雨」いわゆる「梅雨」と同じ意味合いがあります。

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これから梅雨の季節を迎えますが、「雨にも負けず、風にも負けず」、お客様のお宅へサービスをお届けして参ります。 宜しくお願い致します。

ふくしのまち深谷 スタッフ一同