福祉の街 デイサービス熊谷平戸

2020年を振り返って

今年一年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、昨年までとは異なるデイサービスの運営となりました。

例年は、季節毎の外出レクリエーションやボランティアの皆さによる舞踊など様々な行事を計画し、お客様に楽しんでいただいていましたが、今年は多くの行事を中止せざるを得ませんでした。
また、皆さまが楽しみにしてくださっている 「音楽療法」 も 4月より 集団セッション から 個別セッション へと変更し、フェイスシールドの着用、歌集や楽器等の消毒の徹底を行い、開催してまいりましたが、最近の感染拡大の状況を考慮し、 しばらくの間全面中止とさせていただきました。
 
スタッフ全員がマスクを着用し、テーブルにはアクリル板を設置。 『ご家庭と同じような環境で過ごせるように』 という私たちの "思い" とは異なるフロア内となりました。
そんな状況でもご利用いただくお客様に一日楽しんでいただけますように、スタッフみんなで話し合い、ソーシャルディスタンスを保ち、室内で出来るプログラムの提供を行いました。
 
認知症のお客様の中には、施設環境が変わり、マスク着用でスタッフの顔がしっかり見えないことで時に不穏になる方もいらっしゃいましたが、多くのお客様が変わらない笑顔を見せて下さり、ご家族様からは 「この状況下でデイサービスを続けてくれて助かります。」 と優しいお言葉をかけていただきました。
また、地域の皆さまからはマスクのご寄付や労りのお手紙をいただき、不安を抱えながらも、業務に励んでいるスタッフにとって、とても嬉しいお心づかいでした。
 
今現在も新型コロナウイルス感染症の終息はなかなか見えませんが、来年も感染対策をしっかりと行い、ご利用いただいているお客様とご家族様はもちろんのこと、地域の皆さまが安心してご生活できますよう、お手伝いをさせていただければと思っております。
 
ご利用いただいているお客様やご家族様には、送迎前のご自宅での検温や健康チェックなどにご協力をいただき、ありがとうございました。
 
新年は 2021年1月4日(月) より営業させていただきます。
 
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆さま、よいお年をお迎えください。

デイサービスふくしのまち熊谷平戸
所長  九鬼 尚子